大東出版社概要
大正15年(1926)5月 創立者の故岩野真雄が仏教の文書による伝道を志し、大東出版社を設立。社名は恩師渡辺海旭博士が命名。戦前の主な刊行書『国訳一切経』『仏書解説大辞典』などは現在も版を重ねています。 戦後は『西田哲学体系』『鈴木大拙選集』(ともに絶版)等が好評を博しました。
昭和3年(1928) 『国訳一切経』第1巻を刊行。
昭和8年(1933) 『仏書解説大辞典』刊行。
昭和13年(1938) 宇井伯寿監修『仏教辞典』刊行。
昭和40年(1965) 『日英仏教辞典』刊行。
昭和42年(1967) 「念ずれば花ひらく」の詩で知られる坂村真民さんの初の本格的詩集『自選坂村真民詩集』を刊行。「国民詩人」の名を不動のものとした記念の書。以後現在にいたるまで単行本や全詩集など多数の「真民詩集」を刊行。多くの人々に読み継がれています。
昭和48年(1973) 保育の世界にパネルシアターという分野を確立することになる最初の本『パネルシアター 楽しい絵ばなしと歌あそび』(絶版)刊行。
昭和63年(1988) 『国訳一切経』最終巻・和漢撰述部論疏部18下刊行。これにより、昭和3年に刊行が始まった国訳一切経は、印度撰述部155巻・和漢撰述部100巻、全255巻が完結しました。またこれに対し、日本翻訳家協会より、第24回日本翻訳出版文化賞を受賞いたしました。
平成9年(1997) 皇后陛下美智子様の御歌集『瀬音』を刊行させていただきました。
平成12年(2000) 湯田豊『ウパニシャッド』・林純教『蔵文和訳一万頌般若経』の二書刊行に対し、日本翻訳家協会より、第36回日本翻訳出版文化賞を受賞いたしました。
平成17年(2005) 紀宮内親王殿下清子様の『ひと日を重ねて』を刊行させていただきました。
現 在…… 創業当時から目指した仏教の基礎的基盤となる学術研究書と、平易に仏教に親しんでもらうための布教的な仏教書を両輪として、加えて歴史・哲学・文芸・詩歌・教育など、さまざまな分野の出版活動を続けています。